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予算、年度内成立へ…中央公聴会を24日開催

> 2010年度予算が年度内に成立する見通しとなった。

> 衆院予算委員会が17日、予算案採決の前提となる中央公聴会について今月24日に開催することを、民主、社民、国民新の与党3党の賛成多数で決めたためだ。

> 予算案は憲法の規定で、参院に送られてから30日経過すると自然成立する。3月2日までに衆院を通過すれば年度内成立が確定する。与党は、予算案の細部を審議する「分科会」を2月25、26日に開いたうえで、3月1日か2日の衆院通過を見込んでいる。

> 自民党など野党は、「政治とカネ」の問題で要求している参考人招致が認められないことなどを理由に、中央公聴会の日程に反対した。自民党は採決に踏み切った鹿野道彦・衆院予算委員長(民主党)の解任決議案を衆院に提出したが、与党は18日の本会議でこれを否決する方針だ。

>(2010年2月18日03時06分 読売新聞)



 昨日の午前中の衆議院予算委員会でハプニングがありました。端的に言えば、自民党の一種の審議拒否(この言葉が最適かどうかはそれぞれ判断がおありでしょうが)が行われました。赤澤亮正(自由民主党・改革クラブ)議員がいわゆる「箇所付け問題」の責任の所在と、その責任の取り方、責任を明らかにする期限を平野官房長官に質問したところ、平野官房長官は「誠実に」と「精査する」という言葉を使って明言を避けました。それに対しての抗議としての審議拒否だと思います。

 自分は以前からこの「審議拒否」というものに疑問を抱いています。

 審議拒否全体を通して見ればまず3つ。
 ・単純に税金から給料をもらっている身分として審議に参加しないのは如何なものか。
 ・単なるパフォーマンスに過ぎないのではないか?(もちろん国民に対してのアピールの方法として一定の効果
  はあるでしょうが、与党の強行採決を誘発させて与党のイメージダウンを狙ったものだとすればフェアでは
  ありません)
 ・国民からのイメージダウンに繋がらないか?(たとえどんな大義があっても審議拒否を行えば単純にニュース
  を見ただけの国民からは単なるボイコットにしか見えないのではないでしょうか?今の国民の大部分には、
  審議拒否に至った経緯を自分で調べて考察するほど政治に意義を見出しているとは思えません。)

 今回の審議拒否からは以上の疑問に加えて2つ。少し上記の3つ目と被りますが
 ・審議拒否をするに値する問題だったのか?
 ・仮に審議拒否をするに値したとして、意義のある質問だという事を国民に伝えられたか?
 と、いう事です。確かに、今回の箇所付けの予算成立前の漏えい、箇所付けの民主県連要望の記載の有無、金子議員の要求したものと違う資料(これを民主党は最新版のものであるといい、自民党は偽物であると表現していましたが)を提出、という問題は極めて重要です。場合によっては情報を漏らしたとされる馬淵国交副大臣の更迭等、処分もあり得る問題だと思います。しかし、それは審議拒否をする程の事なのでしょうか?この疑問は単純に自分の無知から来ているもので、政治の世界がどのような力学で成り立っているか理解していないから出てくるのかも知れません。ただ、個人的には質問してほしい事はもっといろいろありした。そして、赤澤議員だけの時間ならともかく、後から質問する予定だった、あべ俊子議員の時間(もともとは赤澤議員に当てられた時間だったとしても)を潰してまで、審議拒否する必要があるかと言えば、自分は首をかしげたくなります。最も、今日の衆院予算委員長の解任決議案の際、あべ俊子議員は、持前の熱弁を発揮しておられましたが。自民党の方針だ、という事であれば仕方のないことなのかも知れないですしね。
 しかし、自分は昨日の審議拒否の事について、何か説明があるかと思い赤澤議員の公式WEBサイト、公式ブログを見てみましたが載っているのはWEBサイトに写真と、「予算委員会で質疑した」という一言だけでした。ブログに至っては2月6日でとまっています。折角の予算委員会での質問を何だと思っているのか疑問に思います。質疑が終わっての自分の見解や、後から出てきた疑問、今後の方針を自分から発信していかなくて、何のためのブログでしょう?単に審議拒否した事実だけが残っているだけでは国民の支持を得る事は難しいのではないでしょうか?他人と比較させて頂くのは、申し訳ないことですが、同じ鳥取選挙区の石場議員は2月5日のご自身の質疑についてキチンとコメントしています。
 繰り返しですが赤澤議員の主張をテレビや新聞が、一言一句余さず伝えてくれるわけではありません。ましてや政治家であればご自身の主張、このような質問をしてこのような過程を経てこのように思ったので審議拒否した、それについて今後このようにして行く、といったようなコメントがあって当然だと思います。議員としてのお仕事も多様で多忙だと思いますが、これも議員としての仕事の一つだと考えます。

 余り、引用記事とは関係ない意見になってしまいました。失礼しました。

 尚、今、自分がこの記事を書いている段階では、すでに鹿野衆院予算委員長の解任決議は否決されています。


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「首相が徴税責任者、悲喜劇だ」党首討論で谷垣氏

> 政権交代後初となる党首討論が17日行われた。

> 自民党の谷垣総裁は、鳩山首相の偽装献金問題を取り上げ、首相が母親からの資金提供が始まった頃にさかのぼり約6億円の贈与税を納税したことについて、「国民に納税がばかばかしいとの声がある。首相が徴税の責任者であることは悲喜劇だ」と追及した。

> 首相は「納税がばかばかしいとの思いがあることは誠に申し訳ない」と述べたが、母親からの資金提供について「私から無心したことは一切ない」と述べた。

> 民主党の小沢幹事長の資金管理団体を巡る政治資金規正法違反事件について、谷垣氏が「小沢氏に責任を取れと言えばいい」と述べたのに対し、首相は「言うつもりはない」と述べた。

> また、谷垣氏は国会の場で小沢氏の説明を求めたのに対し、首相は「国対、国会で判断すべきことだ。必要であれば私から(小沢氏に)進言することは十分ある」と述べた。

> これに関連し、谷垣氏は、小沢幹事長や首相の元秘書ら3人の証人喚問を求めた。

>(2010年2月17日16時02分 読売新聞)


 まず、『悲喜劇』という言葉を知らなかったのでネットで調べてみました。それによると大体、次のような意味らしいです。

 「当人たちにとっては明らかに悲劇であるが、周囲からそれを見る第三者達にとっては喜劇と映るようなシチュエーションのこと。」

 なるほど、当人たちと言うのは民主党の事を言い、第三者たちと言うのは国民だという意味か。それとも当人たちというのは国民の事を言い、第三者たちは世界の人々の事を言うのか。どちらでも構いませんが、少なくとも自分は笑えないですね。谷垣総裁は皮肉のつもりでおっしゃったのかも知れないですが、言葉を選んで頂きたいです。

 自分もこれから、確定申告をする予定ですが、煩わしい事この上ありません。ネットでやろうとも思いましたが、中々分かりづらいもので、税務署で手続きをしようと思います。そんな中、鳩山総理の脱税問題で党首討論している訳です。この問題は年末から言われていたとはいえ、単純な感情として悲しいです。

 さらに鳩山首相は谷垣総裁の、「鳩山首相の母親に対する出張証人喚問の提案」に対して拒否されていました。この事は少し谷垣総裁も大人げない印象を受けましたが、なら、鳩山首相は母親に対して贈与の意思があったかどうか自身で聞かれたかというと、それは無いといいます。だったら他にどのようにこの問題を解決すればいいのか?今の国会の予算審議の大部分が鳩山首相と小沢幹事長の批判に費やされています。それに時間を費やす野党も野党ですが、その責任は鳩山首相と小沢幹事長に大部分あるわけです。その解決手段をご自身で示して頂きたい。
 国会はそんな瑣末な問題を扱うためにあるわけではない、と自分は思います。


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「子分に配るカネ」邦夫氏証言に首相気色ばむ

> 12日午前に開かれた衆院予算委員会の集中審議。「政治とカネ」が主なテーマとなり、自民党の与謝野馨・元財務相が、鳩山首相の資金管理団体にからむ偽装献金事件で、「民主党議員に資金を配ったのではないか」「(偽装献金で)献金をしていないのに、税金の還付書類を受け取った人もいる」などと追及。

> さらに、首相の弟である鳩山邦夫・元法相の「証言」を引き合いに「母親からの資金提供を知っていたのではないか」と追及すると、鳩山首相が、同僚議員から「冷静に」と声が飛ぶほど気色ばむ場面もあった。

> 与謝野氏は質問後、「ちゃんとした証言に基づく発言だ」と、記者団に自身の発言の確かさに自信を見せた。

> 「(鳩山)邦夫さんは、お母さんから『あなたは子分がいないの』と言われたと、話している」。質問に立った与謝野氏は、鳩山首相の実弟である鳩山邦夫氏の「証言」を引用して質問を切り出した。その内容は、鳩山首相が母親に「子分に配るカネが必要だ」と言って資金提供を受けていた、という衝撃的なもの。

> 「弟の証言」に対し、鳩山首相は顔を紅潮させ、「こういう話をされると、私は兄弟としても信じられない」と全面的に否定。「母に無心をする、特に子分に配るお金をくれなどと、私が母に頼むはずがない」と、怒りを抑えるような口調で反論した。

> 鳩山首相は、12億円以上に上る母親からの資金提供が発覚し、「全く知らなかった」として、昨年末に贈与税を納税している。しかし、与謝野氏は、こうした資金提供について、事前に首相が知っていた可能性があると指摘を続けた。

> 鳩山首相は「全く事実ではない」などと全面的に否定を続けた。

> 質問の終了後、与謝野氏は「(質問した内容は)鳩山邦夫氏からしっかり伺っている。(元公設秘書の)勝場(啓二)さんの証言もある」と強調。その上で「政治資金規正法や税法など基本的な法律を守らなかった人は総理をやってはいけない」と挑発した。

(2010年2月12日12時32分 読売新聞)


 少しブログに載せるには長い記事を引用してしまいました。本日行われた衆議院予算委員会の「鳩山内閣の政治姿勢」に関する集中審議についての記事です。「鳩山内閣の政治姿勢」という審議の題目についても与野党でやり取りがあったようですが。

 早速、今回の与謝野氏が追及した件がとても重要な事は自分にも分かります。鳩山邦夫氏が証言した事が事実とするならば今まで「母からの金銭の贈与は知らなかった」の一点張りだった鳩山首相の主張が根本から崩れる事になるのですから。鳩山首相が気色ばむ事も無理のない事です。結局、それは本人達しか知り得ない事なのですから鳩山邦夫氏と鳩山兄弟のお母さん、勝場氏も呼んで証人喚問をすれば良いと思います。そしてさっさと問題の収拾を図って頂きたい所ですが、残念ながら母親の証人喚問を民主党の山岡国対委員長は拒否する構えのようです。……鳩山首相が「母親に聞いてもらって構わない」といっていたのに。

 どちらにしろ、自分は一番の問題は鳩山首相、民主党小沢幹事長、石川議員の疑惑によって時間が費やされて国会の本来の目的が果されていない事だと思います。そういう意味では今回、集中審議を行った事は一定の成果だったのかな、と。本当にこんな下らない問題は早く決着がついて欲しいです。衆議院解散を伴わない鳩山内閣総辞職、小沢幹事長の幹事長職をこれから先、任じさせない事を確約した上での幹事長辞任(これは別に役職作られたらダメなのかな?選対委員長とかのポストでも好きそうですよね)、及び石川議員の議員辞職で手打ちでどうだろうか、と素人考えで思います。

 あと、今回の証言が事実で無いとしても、どうしても感じてしまうのが、やっぱり政治にはお金がかかってしまうのだな、という事です。
 ご存知の方も多いと思いますが、今、日本で衆議院議員として小選挙区で立候補しようとすると、供託金として300万円を供託しなければなりません。もちろん供託金と言うからには没収される可能性があります。衆議院選挙だと有効得票総数に対して1割の票を選挙で得ないと没収、という形ですね。もちろん、売名目的の被選挙者の乱立を防ぐという目的もあるのでしょうが、それにしたってこれでは貧乏人は政治に関わるな、と言われているようなものだと感じてしまいます。ちょっと自分の記憶を頼りにした事で申し訳ありませんが先日、鳩山首相が「金持ちだけでの政治であってはならない」といった発言があったと思います。施政方針演説の時だったかな、すみませんソースを示せれば良いのですが、後で改めて確認してみます。鳩山首相が言う金持ちというのがどれ位の方と認識しているかは知りませんが、供託金300万、まして比例区では600万円です。本当にそう思う気持があるのであればぜひ改善して頂きたいです。
 供託金を用意し、政治家となったとしてもお金がかかります。事務所の経費、私設秘書の給料、そういったものの資金を工面するのに自分の世話になった親分を頼ったとしても何ら不思議は有りません。そういった場合、パトロンに逆らえる人間はそういないと思います。テレビ番組がCMを出してくれる企業の批判が出来ないように。

 本当に有能な政治家を募り、国会をより意義あるものとするなら、この辺りはもっと抜本的な改革が必要では無いかと感じます。

 話が大きくそれましたが、今回の新しい疑惑は看過出来るものではないと思います。改めて早期の決着を望みます。

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プロフィール

珈琲喫茶 支配人

Author:珈琲喫茶 支配人
群馬県に住む23歳です。
昨今の政治情勢を憂い、自分に何か出来ないかと思いましたが、まずは政治に詳しくならねばと思い、政治を学ぶためにこのブログを立ち上げました。
今の日本の政策について政治家や評論家の意見を聴くだけなら簡単ですが、自分自身の視点から意見を持つ事が重要だと思うようになりました。
日本の為になる本当の政治について真剣に考えていこうと思います。
政治に関しては完全な素人なので何か指摘があればお願いいたします。

個人的な日常のブログもしています。以前はこのブログで時事問題等も一緒に扱っていたので、よろしかったら見に来て下さい。
珈琲喫茶 Four Seasons

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