普天間移設に本腰、官房長官が水面下調整
> 沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題で、移設先の取りまとめに当たる平野官房長官が、5月末までの決着に向けて本腰を入れ始めた。
> 長官はここへきてようやく調整の難しさを実感し始めたようで、22日の記者会見では、米国に配慮して調整を水面下で進めるなど、慎重に対応する考えを表明した。それでも、沖縄などの関係自治体からは「頭越し」との批判が出る可能性がある。
> 長官は会見で、「途中段階で変に情報が漏れると、まとまらないケースもある。十分慎重にやらないといけない」と述べた。また、北沢防衛相が今月中の移設案の絞り込みを求めたことについて「2月中に出す、出さないを決めているわけではない」と述べ、期限の言及を避けた。米国に複数案を提示するかどうかについても「ノーコメント」と述べた。
> ただ、22日の衆院予算委員会の集中審議では「『こういうプロセスで』と頭で描きながら進めている」と述べ、すでに腹案があることを示唆した。
>(2010年2月23日00時41分 読売新聞)
> 長官はここへきてようやく調整の難しさを実感し始めたようで
これは少し穿った見方をしているのではないかと思います。……というかそう願いたい。まさか今頃になって本腰は無いでしょう。国民としては、日本の為にきちんと機能する基地が出来れば良い訳で、意見集約のために今は情報を出せないと言うのであれば、それは見守るしかないと思います。
ただ、地元との意見調整に入れば、どうやっても情報は出てきてしまう訳ですから、その時期によって5月内決着が可能かどうかは見通しが立つと思います。今さらそれは無理という論もありますし、自分もそう思いますが。
これにからんでもうひとつ。鳩山首相は、移設先の決定期限を5月末とした理由について「昨年12月の時点で、せいぜい半年だなと思った」と発言したらしいですが、何の根拠も無しに対外国的な交渉をして頂いては困ります。
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> 長官はここへきてようやく調整の難しさを実感し始めたようで、22日の記者会見では、米国に配慮して調整を水面下で進めるなど、慎重に対応する考えを表明した。それでも、沖縄などの関係自治体からは「頭越し」との批判が出る可能性がある。
> 長官は会見で、「途中段階で変に情報が漏れると、まとまらないケースもある。十分慎重にやらないといけない」と述べた。また、北沢防衛相が今月中の移設案の絞り込みを求めたことについて「2月中に出す、出さないを決めているわけではない」と述べ、期限の言及を避けた。米国に複数案を提示するかどうかについても「ノーコメント」と述べた。
> ただ、22日の衆院予算委員会の集中審議では「『こういうプロセスで』と頭で描きながら進めている」と述べ、すでに腹案があることを示唆した。
>(2010年2月23日00時41分 読売新聞)
> 長官はここへきてようやく調整の難しさを実感し始めたようで
これは少し穿った見方をしているのではないかと思います。……というかそう願いたい。まさか今頃になって本腰は無いでしょう。国民としては、日本の為にきちんと機能する基地が出来れば良い訳で、意見集約のために今は情報を出せないと言うのであれば、それは見守るしかないと思います。
ただ、地元との意見調整に入れば、どうやっても情報は出てきてしまう訳ですから、その時期によって5月内決着が可能かどうかは見通しが立つと思います。今さらそれは無理という論もありますし、自分もそう思いますが。
これにからんでもうひとつ。鳩山首相は、移設先の決定期限を5月末とした理由について「昨年12月の時点で、せいぜい半年だなと思った」と発言したらしいですが、何の根拠も無しに対外国的な交渉をして頂いては困ります。
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